きままにまにまに

- 気ままに隨に 本とお菓子とゲームのことを書いていく-

【書評】ぼくらの仮説が世界をつくる ~佐渡島 庸平~

仮説を立てて倒すとドミノ倒しになる? 自分は仮説という単語を日常で使いません。ただ、全く仮説を立てていないというと、そういう訳でもなさそうです。 仮説を立てて、実現に向けて動くことは大きな力になる。そんなことに気づかせてくれた本に出会えたの…

【書評】自分をいかして生きる ~西村佳哲~

味気ない仕事と生き方に、味をつけるヒントが詰まった本 自分を生かす → 自分が死なないようにする 自分を活かす → 自分の特性を有効に活用するタイトルの「自分をいかして生きる」の「いかす」は両方なのかなと思いました。そして、自分の働き方はおそらく…

【書評】ゆっくり、いそげ~影山知明~

資本主義に疲れた人のための経済 毎日が忙しいです。 忙しいのは疲れます。 でも忙しいのは良いことだと周りに言われます。 自分は、本当の忙しくないを知らないのかもしれませんね。 それでも忙しいと命を削っている気がしてツライです。 なぜこんなに忙し…

よつばと!15巻発売/21年2月27日

よつばと!の最新刊発売 月刊コミック電撃大王で連載中の『よつばと!』の最新15巻の発売日が発表されました。 前巻である14巻の発売から約3年ぶりとなります。 まだかまだかと待っていた作品だったので、今回の情報の記録を残してきます。 ー目次ー よつば…

【書評】自由な自分になる本 増補版 ~服部みれい~

窮屈を感じている人のための本 最近、いきぐるしいです。 息苦しいし、生き苦しい。 常に窮屈な気持ちがつきまといます。 そんな中で、元気を分け与えてくれた本に出会ったのでまとめていきます。 ー目次ー 窮屈を感じている人のための本 本のタイトル 著者…

【書評】リラックスのレッスン~鴻上尚史~

人前で話すのが苦手な人のための本 人前で話すのが苦手です。 緊張して、声と手と足が震えます。 それは小学生の頃からで、先生に指名されるのがイヤでした。 答えがわかっても手を挙げる勇気もなかったです。 そのまま大人になったのですが、そんな自分に人…

【書評】いつも人のことばかり考えて凹んでしまうあなたが「ま、いっか」と思える本~大嶋信頼~

人の目を気にして疲れている人のための本 人間関係が苦手。 他人に気を使って疲れてしまう。 人間関係で疲れてしまう人の考え方を解説し、解決策を教えてくれる一冊に出会ったので記録を残していく。 ー目次ー 人の目を気にして疲れている人のための本 本の…

【書評】あやうく一生懸命生きるところだった ~ハ・ワン~

疲れ切った人に立ち止まる勇気を与える本 本のタイトル 『あやうく一生懸命生きるところだった』 著:ハ・ワン(文・イラスト) 訳:岡崎暢子 著者「ハ・ワン」さんについて ・イラストレーター、作家 ・会社とイラストレーターのダブルワークを経験後、40歳…

【書評】『ラクガキ・マスター~寄藤文平~』

■本のタイトル 『ラクガキ・マスター』著:寄藤文平 ■著者「寄藤文平」さんについて ・1978年長崎県生まれ ・イラストレーター、アートディレクター ・著書「ウンココロ」「死にカタログ」「元素生活」など ■読もうと思った経緯 趣味で絵を少し描いているが…

【書評】『バイトやめる学校~山下陽光~』 / 好きなことを仕事にするには

■本のタイトル 『バイトやめる学校』 著:山下陽光 ■著者「山下陽光」さんについて ・ハンドメイドファッションブランド「途中でやめる」主宰 ・「バイトやめる学校」を日本全国各地で開催 ・新しい過去を顔見する「新しい骨董」のメンバー ■読もうと思った…

【書評】『仕事ごっこ~沢渡あまね~』 / 仕事のムダについて考える

■本のタイトル 『仕事ごっこ ~その”あたりまえ”、いまどき必要ですか?~』沢渡あまね ■著者「沢渡 あまね」さんについて ・あまねキャリア工房代表 ・株式会社なないろのはな取締役 ・業務改善、オフィスコミュニケーション改善士 多くの企業で働き方改革…

日々の記録

趣味は読書。 でも読書量が落ちてきている。 読んだ本の内容も忘れやすくなった。 仕事が忙しいから? 歳のせい? 理由はわからないが、良くない方向に進んでいる気がする。 趣味が読書というのであれば、 少なくとも最近読んだ面白い本のことは答えれるよう…